空腹を我慢したり、激しい運動でヘロヘロになるダイエットはまっぴらゴメンというかたに、グレープフルーツダイエットというものをご紹介します。
グレープフルーツのダイエットには、2つの香りが鍵。
ひとつはヌートカトンと呼ばれるもので、これは交感神経を刺激して、脂肪を燃焼してくれるUCPという成分を産出してくれます。
もうひとつのリモネンは、血行促進とリラックス効果があるので、交感神経が活発に動いたときに発生しやすい末梢の血行不良を防いでくれます。
脂肪を燃えやすくするためには、余計な水分を外に出したほうがいいので、グレープフルーツに含まれるカリウムが効果的ですね。
腸に作用してお通じをよくする食物繊維、美白効果のあるビタミンC、美肌によいとされるビタミンB類にビタミンE、まさに美しくなるためのエッセンスが凝縮されたようなフルーツなのです。
グレープフルーツを使ったダイエット、まずはお昼は何を食べてもよいということにして、ダイエット中にありがちな食欲のリバウンドを防ぎます。
ポイントは朝と夕。基本はグレープフルーツ1個と豆乳200mlです。
お腹が物足りなかったら生野菜を好きなだけ摂ってください。
夕食には、そのほかに魚やお肉などのメインディッシュを食べても結構です。
よく噛んで食べることを忘れないで、満腹だなと思ったら、食べきっていなくてもそこで食事をやめてください。
ダラダラとダイエットを続行せず、始めてから1週間めで自分への効果を確認します。
身体に水分があまりたまっていない生理後に始めるのが効果的なようですよ。
そうすると大抵は1週間で体重がある程度まで落ちていますので、2週目からは痩せる感覚を自分のなかに感じながらマイペースで行っていってください。
無理をしないことが、リバウンドをしない最大のポイントです。
ちなみに、グレープフルーツには果肉が白っぽいホワイトと赤いルビーがありますが、赤いのはリコピンが入っているせいです。
リコピンは抗酸化作用がありますね。
味は大きくは変わりません。
グレープフルーツを手に持ってみて、表面が張っていてずっしり重いものは、ジューシーで美味しいですよ。
注意していただきたいのは、薬のなかにはグレープフルーツと一緒に服用してはいけないものがあるということです。
フラノクマリンという物質がグレープフルーツには含まれていますが、これが薬を分解する小腸の酵素の働きを阻害してしまうので、薬の代謝が遅くなって、効き目が極端に強く出てしまう場合があるらしいのです。
どうか薬を服用中のかたは、食べ合わせてよいか、担当のお医者様か薬剤師にお尋ねくださいね。