しょうが紅茶が今注目を集めています。
女優の小雪さんもテレビで紹介されていました。
身体を温めて利尿効果も高まるという、手軽でおいしい紅茶です。冷えやむくみに効き、結果的にはダイエットに繋がるようですね。
作り方はとっても簡単。
忙しい朝でも、仕事の合間のブレイクタイムでも、サッと作れる手軽さです。
熱い紅茶にすりおろしたしょうがを入れて、黒砂糖か蜂蜜で甘みを適度につけるだけ。
こんな簡単な紅茶で、なぜそんな効果が生まれるのでしょうか。
肥満を気にする際の目安として、よく体脂肪率という言葉を耳にしますよね。
最近では、体重計でも体脂肪率が簡単に測定できます。
太りすぎだの痩せすぎだのと、体重計から弾き出された数字に右往左往するわけですが、脂肪の前に気にすべきは、むしろ体重の約60%を占めると言われる水分のほうではないのでしょうか?
体内の水分は、肥満の目安にされている体脂肪率・男性20%以上、女性30%以上より、はるかに体重の大部分を占めているからです。
というのも、体内に収めている水分が必要以上に多いと、重力にならって下半身が膨らんだ洋梨のような体型、すなわち下半身太りと言われる体型になります。
ざっと見回しただけでも、さして体重が気になるほど多くはないのに、下半身の膨らんだ体型をされた女性の多いこと!
そういう女性の多くが冷え性やむくみなどで、大なり小なり悩んでいることを考えれば、不要な水分を外に排出して身体を温める必要性を感じることでしょう。
加えて、皆さんはご自分の平熱、体温をちゃんとご存知ですか?
子どもの頃と比べてみてください。大抵のかたは、その頃より体温が下がっているはずです。
体温が低い、すなわちエネルギーが大して燃えている状態でない、基礎代謝が落ちてきている証拠です。
文明が発達すればするほど、人間は便利な生活に慣れて、筋肉をあまり使っていません。
冷房が効いていて真夏でもしっかり汗をかくことがなく、刺激的な食べ物が好まれ、結果的にたくさんの塩分と水分を摂取しています。
食事も身体を温める効果のあるものに配慮などせず、結局冷えの効果のある食事だけ摂っていれば、だんだん太りやすく痩せにくい身体となっていってしまっているのです。
そこで、手軽に温め効果のある食べ物として、しょうがを使った紅茶の登場です。
紅茶にはもともと利尿効果があり、体内の水分を外へと促してくれますが、しょうがで身体を温めるようにすると効果が相乗されます。
体温1℃で12%の代謝が上下すると言われていますので、身体を温めることの重要性を感じますね。
同じ動作をしていても、12%もエネルギーの消費が違うとなったら、しょうが紅茶をお試しせずにはいられません。
ダイエットの必要性がなくても、何となく冷える、いつも指先が冷たい、と感じていらっしゃるかた、寝起きや夕方のむくみが気になるかたにも、しょうが紅茶をお勧めいたします。
ほかのダイエット食品やサプリメントと違い、自分にとって効果が低かったとしても、おいしいしょうが紅茶で心豊かなひとときを過ごせたら、それで心のエステになりますからね。