豆乳 ダイエット

大豆は栄養学的にも優れていて、ダイエットにも積極的に取り入れられている食材ですが、今ひとつ消化吸収がよくないという欠点もありました。

大豆の持つ栄養成分をしっかり吸収したいかたにお勧めしたいのが豆乳です。

豆乳は一度大豆を組織まで壊していますので、大豆の食物繊維を除く栄養成分を胃腸に優しい状態で摂取できます。

豆乳に含まれる良性タンパク質と脂質は、大豆の持っているそれと同様です。

良質と言われる動物性タンパク質と同じ構成の必須アミノ酸を、コレステロールを下げる効果がありながら持っているというのは、健康とダイエット、両方の見地からも素晴らしい食品だと思います。

また、脂質というと太ってしまうような印象を持ちますが、カロリーを燃焼させるエネルギー源として脂質は大事です。

豆乳の脂質の特徴は、不飽和脂肪酸が80%以上で、そのうち必須脂肪酸であるリノール酸は50%強、リノレン酸10%強、ここが動物性脂質の飽和脂肪酸比率が高くコレステロールを含んでしまうのに対して違う点ですね。

例えば揚げ物、鶏の唐揚げと大豆をすりつぶして鶏唐揚げに似せたものでは、食感・風味は酷似していても身体に取り入れられる栄養成分の質がまるで違ってくるわけです。

このように、ふだん飲んでいる牛乳を豆乳に替えるなどするだけでも、大きなダイエット効果が期待できるのですね。

そして、豆乳(大豆)に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをすることをご存知ですか?

食事制限をするダイエットでは、どうしても不足してくる栄養素もあります。

体重や脂肪を減らすことだけに注目していると、女性らしい丸みまで失い、せっかく痩せたのになんだかやつれて見えるとか、豊かだったバストがしぼんでしまったとか、美しくなりたかった願望とは逆方向に行きかねません。

そこで、ダイエット食やカロリー制限をされているかたでも、一日に一回豆乳を摂ることを心掛けると、そういうダイエットの落とし穴にはまらずに済むと思います。

なお、大豆から豆乳になる時点で失った食物繊維もダイエットには効果のある成分です。

これは「おから」を利用したクッキーなどにしていただくと、カロリー抑えめ、空腹も満たしながら摂取できるスグレモノとなります。

ダイエット中の間食に是非お勧めしたいおやつです。